”ヨガで本当の自分を知る!”


ヨガ留学体験記

(インド・リシケシ)


 ヨガ留学体験記(その12) ヨガ哲学


ヨガのクラスが本格的に始まり、1週間が過ぎた。 忙しいスケジュールにもようやくなれ、少しゆとりが出てきた。 でも、実は1日朝のクラスに寝坊していけなかったことがあった。 5時半になると、鐘が鳴らされるのだが、その日はまったくその鐘が鳴ったのさえ気づかず熟睡していたのだ。

ヨガのアーサナ(ポーズ)のクラスも面白いが、ヨガの哲学のクラスが非常に興味深い。 その中でもパタンジャリのヨガスートラに関するクラスが面白い。 

ヨガ哲学のクラスを取っていると、ヨガとはすごい!とつくづく思う。 日本では一般的に、ヨガとは1つのエクササイズくらいにしか捕らえられていないのがとても残念だ。 ヨガは1つの大きな思想体系だといえる。

パタンジャリのヨガスートラの中で、ヨガを8つのパートに分けて記述する部分がある。 その中でも最初の2つ、ヤマ、ニヤマと呼ばれている部分での講義があり、それらについてディスカッションをした。 例えば、ヤマの1つに、、アヒムサ(不殺生)という項目がでてくる。 これは、皆さんもご存知だと思うが、ガンジーでよく知られている言葉だ。

私は、これまでアヒムサといえば、ただ生き物を殺してはいけないことだと考えていました。 でも、そうではなく、もっと深いものだった。 ただ殺してはいけないというだけでなく、他を害することをしてもいけないのだ。 こうして言葉で書くと簡単だが、その他を害するとはどういうことかと、さらに突き詰めていくと、暴力など力によるものだけでなく、言葉などによっても他を害するケースもでてきたりと、かなり広いものだ。

ヨガ哲学のクラスを受けていると、ヨガの奥深さに触れられ、益々ヨガに対して興味が湧いてくる。 今後のクラスも楽しみだ。


 
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